脚立を購入する時にサイズを間違えると「収納できない」「届かない」といったトラブルが起こります。
そのため間違えて購入しないためにも、事前のサイズチェックは必要です。
ではどの点を測っていけばいいのか?詳しく説明していきます。
脚立を選ぶポイントは「収納」「高さ」の2点
部屋の脚立選びに失敗してきた方は脚立のサイズを間違えてきたと思います。
脚立を選ぶ際はエアコン掃除を想定して脚立の高さを決めると良いでしょう。
エアコンは天井から約5~10cm離して設置するのが一般的で、エアコン上の汚れを確認できる高さ、つまり脚立と身長を足して、約天井-5~10cm前後に収めるのが理想です。
計算式を出すと
天井までの高さー(脚立の高さ+身長)≒5~10cm
となります。
我が家の場合
我が家の場合、アプリ『ARPlan 3D』で床から天井までの高さを測った所、高さが236cmありました。
アプリが利用できない方はメジャーで測ったり、大家さん等に確認するのもありだと思います。
私の身長は175cm。
脚立の高さが約56.5cmとなります。
先ほどの式に当てはめると
236cmー(56.5cm+175cm)=4.5cm
※236(天井までの高さ)、56.5(脚立の高さ)、175(身長)、4.5(天井までのスペース)
となり、ちょうどエアコンを覗けるようになります。
エアコンの上を覗けると汚れが見えるからいいよね!
モップで細かい汚れも取れるからね!
収納に必要な情報『折り畳んだ時の厚み』
脚立の収納に必要な一番の情報は折り畳んだ時の厚みです。
私が使っている脚立の折り畳み時の厚みは13.5cmでした。テレビ台の裏の隙間に余裕で収まりました。13.5cmだと大体の場所に収まるかと思います。
そしてもう一つ折り畳んだ時の全長を測ります。
我が家の脚立は全長59cmでした。
脚立のサイズを調べ(我が家の場合は全長59cm×幅13.5cm)検討している収納スペースにすっぽり入ることを確認してから購入するようにしましょう。
まとめ
何より大事なのは以下の2点になってきます。
①脚立に乗った際にエアコンが覗ける位置になるか確認する。確認方法↓
天井までの高さー(脚立の高さ+身長)≒5~10cm
②折り畳んだ時の幅と全長を測る
これを頭に入れておけばお気に入りの収納スペースに購入した脚立を確実に収納できると思います。
以下に天井に届きやすい高さ50cm以上のお勧めの脚立を紹介していきます。私が買ったのは今販売中止となっているので、改めて高さ別に紹介していきます。
・高さ50cm以上
こちらの商品は使用時の上段の高さ50.5cm
折り畳み時の幅が驚きの8cm。ただし全長が71cmと長いので収納場所には注意が必要です。
・高さ60cm以上
こちらの商品は使用時の上段の高さが60cm
折り畳み時の幅が17cm、全長64cmで我が家のとあまり変わりません。お勧めです。
・高さ70cm以上
こちらは使用時の上段の高さが72cmとビッグサイズ!
折り畳み時の厚みが6.5cm、ただし全長が101cmなのがネックです。購入する際は気を付けるようにしましょう。
あなたの身長やお部屋のエアコンを覗ける高さを計算して、適切な脚立を選びましょうね!
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