包丁選びって、地味に沼じゃないですか?
「切れ味最高!」→でも食洗器NG…
「食洗器OK!」→でも全然切れない…。
そんな悩みを抱えていた私がようやく見つけたのが、“切れる・洗える・美しい”の三拍子そろった理想の包丁でした。
この記事では、その魅力を写真付きでたっぷり語っていきます!
最後まで読んでね♪
食洗器対応で「切れ味最高」の包丁がどうしても欲しかった
包丁は何より切れ味が大事。だからこそ私は、食洗機対応で最高クラスの包丁を探していました。
ネットで探したとはいえ、この「ほんまもん」さんの包丁を見つけるまで結構時間がかかりました。
なぜなら切れ味がいい包丁はたくさんありますが、その中で「食洗器対応」となるとかなり数が絞られてしまうからです!
なぜ食洗器対応がいいのか?
食洗器は洗ったあと拭いて・乾かす手間を、すべて自動で完了してくれるのが最大の魅力です。
さらに高温洗浄&乾燥で、手洗いでは落としきれない汚れや雑菌にも対応しています。
切れ味が良い
写真を見てもらうと分かる通り、トマトをかなりの薄切りにすることが可能です。
トマトを薄切りにするには、切れ味が良い包丁じゃないとできません。
それだけ、この包丁の切れ味が優れている証拠です。
ギコギコは?
某テレビショッピングで有名になったパンを包丁で切るシーンのように「ギコギコはしません」と言いたかったのですが、残念ながらトマトを切る時はギコギコはします!(笑)
でもギコギコするのはほんの少しですよ!
しかしながら食洗器対応の包丁でここまで切れれば十分ですので、これ以上の高望みはする必要はないでしょう!
「食洗器対応の包丁」は本当に切れ味が劣るのか?
鋭い切れ味を持つ包丁には、鋼や高硬度の金属がよく使われます。
これらの素材はよく切れる反面、サビやすく、欠けやすいという弱点もあり、取り扱いには慎重さが求められます。
こうした繊細な素材が使われにくいことが、「食洗器OK=切れ味イマイチ」と言われる理由のひとつなのです。
なぜ「食洗器OKの包丁」でここまで切れるのか?
一般的に、食洗器対応の包丁は「扱いやすさ重視」で、切れ味にはあまり期待されていません。ですがこの包丁は違いました。
芯材に切れ味の良い鋼材、外層に耐久性の高い素材を使った多層構造により、鋭さと丈夫さの両立に成功。さらに、刃先の角度や厚みにも工夫があり、柔らかい食材にもスッと入り込む鋭さを感じられます。
「切れる」と「洗える」、その両方を妥協せずに実現できているのは、設計と素材選びにしっかり理由があるからこそです。
食洗器に入れる前に「中性洗剤で手洗い」+「包丁を研ぐ」をしよう!
使った包丁をそのまま食洗器に入れるよりも、事前に「中性洗剤で手洗い」+「包丁を研ぐ」ことで、以下のようなメリットがあります。
・刃こぼれ・サビを予防できる
・軽く研いでおくと、刃の摩耗や劣化を防げる
一つずつ説明をすると以下の通りになります。
刃こぼれ・サビを予防できる【食洗器の高温・高圧に要注意】
食洗器は高温・高圧で洗浄するため、食材カスや油分がついたままの包丁を入れると、熱や洗剤の成分で刃にダメージを与えたり、サビの原因になることがあります。
中性洗剤での手洗いを先に行うことで、こうした汚れの影響を最小限に抑えることができます。
軽く研いでおくと、刃の摩耗や劣化を防げる
切れ味の落ちた刃をそのまま使い続けると、刃こぼれや摩耗が進みやすくなります。その状態で食洗器にかけると、振動や水圧の影響も受けやすく、刃に余計な負担がかかることに。
定期的に軽く研いでおけば、刃の状態が整い、劣化や変形を防ぎやすくなります。
洗う手順
食洗器対応の包丁の洗い方は超簡単です!洗う手順は
①中性洗剤で洗う
②砥石を使う
③食洗器に入れる
になります!図で説明していきますね♪
①中性洗剤で洗う
まずは包丁を中性洗剤で洗います。
②砥石で研ぐ
包丁のお手入れの中でも大事な要素です。
15度の角度で研ぐ理由は?
角度が浅すぎると切れ味は良くなるが、耐久力は下がる
角度が大きすぎると耐久性は上がるが、切れ味が悪くなる
この中間地点で、双方最大効果を出すには15度が理想ってわけなんだ!
なるほど!
砥石から包丁を1枚浮かせたくらいが約15度となります。是非覚えておきましょう!
食洗器に入れて洗う
中性洗剤で洗う→包丁を研ぐが終わったらあとは食洗器に入れるだけになります!
食洗器に入れることによるメリットは?
・食洗器の乾燥機能によって錆防止になる
・雑菌・ぬめりをしっかり除去
この2つが大きなメリットだよ!
あとは単純に片付けが楽になりますよ♪
説明書に注意
実はこの「ほんまもん」の包丁は食洗器対応と記載はされているものの、説明書には食洗器非対応と書いています!
これは「ほんまもん全商品に共通する説明書」だそうで、実際には食洗機が使える商品でも、そうでないように読めてしまうとのこと。
おいおいおい!紛らわしいな!
自分もモヤッとしましたが、運営の「ほんまもん」さんいわく「見直しを検討中」とのことなので、いずれ改善される見込みです。
また説明書下にある手入れ方法が記載されていますが「食洗器を使わない方法」で説明がなされているため、当サイトの手順を参考にしていただけたらと思います!
使っていた砥石は?
我が家で使っているのが、この「NESHEXST」の砥石となります!
この商品にしてよかったと思う点が以下の通りです!
✅ 使いやすい!
初心者でも迷わず使えました。水につけてから研ぐだけのシンプルさが良い。
✅ 切れ味が長持ち
1000番でしっかり研いで、6000番で仕上げると、包丁の切れ味がずっとキープされます。
1000?6000?どういう意味?
砥石の1000は中砥(ちゅうと)といい包丁の切れ味を回復させたいときに使う基本の砥石で粒度が中くらいになります。
6000は仕上砥(しあげと)といい刃をなめらかに仕上げて、切れ味や持ちをさらに良くしたいときに使います。粒度が非常に細かいのが特徴です。
番手 | 種類 | 主な目的 | 初心者向きか |
---|---|---|---|
1000 | 中砥石 | 切れ味の回復・修正 | ◎ |
6000 | 仕上砥石 | 切れ味・見た目の向上 | ◯(慣れたら◎) |
✅ お手入れが簡単
使ったあとは軽く水洗いして乾かすだけ。収納もしやすいので、手間がかかりません。
「研ぎは難しそう」と思っていた方にこそ、ぜひ使ってみてほしいセットです!家庭用としては十分すぎるクオリティで、本格的な仕上がりが手に入ります。
なぜ食洗器で使える?
1. ステンレス&ニッケルの多層構造がポイント
この包丁には、耐久性に優れたステンレス鋼(SUS系)とニッケル素材が何層にも重ねられた「63層ダマスカス構造」が採用されています。
水分や熱に強いこの構造により、高温や強い水流にさらされる食洗機の環境でも変質しにくい特性があります。
2. ハンドルにもこだわった作り
木製の持ち手は湿気で劣化しやすいため、食洗機には向きません。しかしこの製品では、「耐水性に優れた素材(樹脂や積層強化材など)」がハンドルに使われているため、繰り返しの洗浄でも安心して使える設計になっています。
接合部も丁寧に仕上げられており、水の侵入を防ぐ工夫が見られます。
3. 品質テストをクリアした信頼性
製造元の「ほんまもん」では、日本基準の耐久試験や品質検査をクリアした製品だけを出荷。
「3年保証」という表記からも、長期的な使用を見据えた設計であることが分かります。日常的に食洗機を使う家庭でも、安心して選べる一本です。
家事をラクに、料理を楽しくしてくれる一本!
「切れ味」と「食洗器対応」
どちらか一方だけなら選べる包丁はたくさんあります。でも、その両方を高いレベルで満たしてくれる包丁は、なかなか見つかりません。
だからこそ私はこの「ほんまもん」の三徳包丁に出会えて、本当に良かったと思っています。
- 切れ味バツグンで、料理がスイスイ進む
- 食洗器対応だから、後片付けがラク
- メンテナンス次第で長く使えて、コスパも良し
毎日の料理がちょっと楽しくなって、面倒な後片付けのストレスからも解放される。まさに現代の家庭にぴったりの包丁です。
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