まず①サーキュレーターの向きを上向きにします!
力ずくで上向きはできないので、電源を入れ上下の首振りをして、上向きで止めましょう!
そして②サーキュレーターの下側に取り付けられているフックを外します。
フックを外したら③前面カバーを横にずらしロックを外します!
ロックを外したら④前面カバーを外します。
前面カバーを外すとプロペラが出てきます!
次にプロペラを外します。まず⑤プロペラ固定用のナットを外します。
ネジを外したら⑥プロペラを外します
プロペラを外したら⑦背面カバーのナットを外します。
これだけではまだ背面カバーを外せないので⑧底面についているガードグリップを外します。
背面カバーを外したら、解体は終了となります!実際にやってみると、1-2分程度で解体できます!ネジいらずで綺麗に解体ができるのは便利すぎますよね!
分解したパーツは「浸け置き洗い」で洗おう
なぜ浸け置き洗いをお勧めするのかというと、浸け置くことでホコリや皮脂汚れが浮き上がりやすくなり、隅々まで綺麗に洗えるからになります。
では早速浸け置き洗いをしていきましょう!
浴室に桶とパーツを用意する
まずは浸け置き用の桶と分解したサーキュレーターのパーツを用意します!
①桶に40℃前後のぬるま湯を入れ②中性洗剤を溶かします。
40℃のお湯を使用することで、サーキュレーターに付いたホコリや皮脂汚れが浮きやすくなります。
中性洗剤はパーツを痛めにくく、手にも優しいためお勧めです!
※50℃以上のお湯はパーツが変形する恐れがあるため、温度には十分注意しましょう。
③浸け置き洗いをする
そして浸け置き洗いをします!長時間浸け置きをするとプラスチックの劣化が起こるかもしれませんので、5-10分ぐらいに留めておきましょう!
またどうしても浸かってない部分が出てきたので、途中でひっくり返しました。それで汚れ対策は万全です!
5-10分浸け置き洗いをしたらシャワーで水洗いをして、洗剤や浮き出た汚れを取ります!
乾かす
後は水洗いしたパーツを乾かします。浴室で乾かす場合は
・換気扇を回す&窓を開けるなどして通気をよくしましょう!
・乾燥の目安は6〜8時間です。
浴室乾燥機(我が家のはMAX(BS-161H))がある場合は
・【涼風】モード(3時間以上)
・【換気】モード(8時間以上)
の2つがお勧めです。乾燥モードは電気代が高めなので我が家では利用していません。
こんな感じで乾燥していきます!
浸け置き用の桶
今回使用した浸け置き用の桶は、以前ご紹介した「【簡単】ゴム手袋の汚れを綺麗に落とす方法」でも使用しているものと同じです。
フック式となっており、浴室にある物干し竿に掛けることも可能になってきます!
このように我が家では桶を浴室に置きっぱなしにしているので、すぐに浸け置きできます!
これは便利だね!
フック付きの桶(バケツ)はなかなか無いからね!
大容量の7.5ℓ
このフック付きバケツは容量が7.5ℓとなっており、小物から、大きなものまで幅広く浸け置き洗いをすることが可能です!
取っ手付きで持ち運びがしやすく、使わない時はフックやマグネットで壁に吊るして省スペース収納。靴や掃除道具など、さまざまなものの浸け置きに便利です。
これは欲しい!
気になる方は是非チェックしてみましょう!
取り付ける
では洗い終わったパーツをモーターに取り付けていきます。
まずは①後面カバーのガードグリップを外します。
モーターの後ろから②後面カバーを取り付けます!
次に③後面カバーのナットを取り付けます。
次に④プロペラを取り付けます!
次に④プロペラ用のナットナットを取り付けます。
そして⑤前面カバーを取り付けます。最初は解除マークに前面カバーの矢印を合わせます!
次にロックマークに合わせます!
最後に前面カバー下にあるガードグリップをロックします。
これでパーツの取り付けは終了です!お疲れさまでした!
まとめ
サーキュレーターの掃除は本当に面倒です。
我が家のものは毎回ネジを取り外さなければならず、大変な手間がかかっていました。
しかし、山善の【DCサーキュレーター(YAR-DDW153)】に出会ってからは、その悩みが一気に解消されました。
分解から洗浄、乾燥、そして再組立てまで、すべての工程がスムーズで、驚くほど楽にお手入れできます。
「掃除の手間でサーキュレーターを使うのが億劫…」という方にこそ、おすすめしたい一台です。
機能性と見た目、どちらも妥協したくない方にぴったりの製品です!
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